2011年12月27日

フェレットフードの表示について




読む人に教授できるような知識はないので、
興味を持った事を調べる過程をレポート的に書いたらいいかな?
くらいのノリで始めた「ペットフードを調べてみよう!」ですが


調べていくうちに

「いま食べさせている人がいるんだし、これはちょっと書けないかなぁ、、、」

みたいな事が多々出てきて結構困ります(^^;


結局、「あまりにも中身がわからない」と言う事に尽きるのですが


よく言う「鳥副産物」にはこんなものが入ってるんです!
みたいな暴露的な話も一理ありますが、
正直いうと、それには100%賛同できない部分もあって

高いものを買って、粗悪品だったら「詐欺」ですが、
異常に安いものを買って、値段なりの材料を使っていたからと言って、
材料が悪いって怒る人がいても、あまり同情はできないですよね


人間が食べずに捨てる部分が大量に入ってる!と言ったって、
選り分けるのは人間ぐらいなもので、
動物は毛をむしったりして加工して食べるわけじゃないですし(^^;


だからと言って、ゴミをかき集めたようなフードでも良いと言うわけではないですよ

そういう副産物は、美容院で切った髪の毛を溜めているようなもんで、
ある程度の量までストックされて、まとまったら運ばれていくようなものなので、
当然、冷蔵保管されているわけがないから、腐らないように防腐処理されるでしょうし、
穀物類に関しても、人間が食べないようなものは、次に家畜用飼料になるわけで、
それ以下のものってどんなものだ!?って考えると、
これらにはかなり危険性が伴う気がします。



なぜそういう材料を使うのか?

「買う人が求めているから」ですよね?

「求めてるわけないだろ!」と言ったって、
以前書いたように、「ペットの食事には月に●●●円しか使わない」という
飼い主の意識の、その「●●●円」の部分がいくらかによって、
メーカーにとっての「売れる商品」が決まってくるわけですから

現状では大多数の飼い主が無茶な数字を言っているので、
メーカーは、『いかに安くて「栄養」の入っているフードを作るか』
大変な努力をしているのだと思います。

「月に3000円」と言うのであれば、1日100円の「総合栄養食」なわけですからね(^^;


「そういうものが嫌なら、それ相応の値段を出せばいいじゃない?」

品質は値段に比例するもの、そう考えている部分もあったので、
「原材料の品質」はあまり調べるつもりがなかったし、
むしろ、その原材料の殺菌方法や防腐処理の際に使用される添加物の方に興味があったり、
長期間常温で置いても腐らず食べられるミラクル食品であるペットフードには
「利便性」を実現するために、大量の保存料が入っているんだろうなぁって想像から、
安全性が担保される規制はあるのかな?って事の方に興味があったわけです


それで、調べてみた結果、
「いま食べさせている人がいるんだし書けないかなぁ」
ってことばかりなわけですが(^^;




例えば、前回の記事で書いた、酸化防止剤の規制の話

健康に害が出る量が全く違う3つの薬品をひとまとめにして
「合計で150ppm以下」って。。。

エトキシキンが150ppm入っていたら大変な事になりますよね(^^;


でも表示には「エトキシキン」って書いてないじゃない?

あくまでもペットフード製造時に使われた酸化防止剤だけであって、
原材料の加工時に使われた酸化防止剤は書く必要がありません
(規制は犬と猫のフードのみ)



しかも、この規制には但し書きがあるんです


『犬用にあっては、エトキシキン75ppm以下』



これって、犬は許容量が低いから?

いやいやいや、
そんな善人100%の人とは友達になれる気がしません(^^;


犬用と猫用の違いは、たんぱく質と脂質の量

酸化防止剤を使うのは、主に酸化しやすい肉と油を腐敗させないためです


恐らく、猫用には『エトキシキン75ppm以下』では作れないフードがあるのでしょう
(あえてごく一部のように書きますが(^^;)


であれば、この規制内容を見るだけで、
ペットフードの表示には、悪名高き「エトキシキン」の名はありませんが、
原材料の加工時には、75ppm程度入っているんだろう、と読めますよね?




こういうのを一つ一つ掘り下げていけば色々調べられますが、
結局、「何が入っているかわからない」って結論に
収束してしまうんですよね


だいたい、フェレットフードには規制がないので、
「ペットフード安全法」というもので、少しでも規制されているほうが
まだ安全が担保されているので、
犬や猫のフードを食べさせたほうがいいんじゃないの?ってなくらいで(^^;

製造方法の基準に関して「有害な原材料を使わず安全な方法で加工しましょう」って
書いてあるだけだったり、
含有量が規制されている薬品は9種類だけだとしても、規制が何もないよりはましですね



ただ、前回も、『都合の悪い酸化防止剤は書いていないけど、
「天然の保存料です」って言えるものだけ書いてある』と書きましたが、
いくら規制がないからと言って、騙すような表示が許されるわけはありません

気分的には微妙ですが、こんなマイナーなブログでも、
たまたま流れ着いてみてくれる人がいるかもしれないので
気がついていない人のために「フェレットフードの表示」について
ちょっと書いておこうかなと思います


わざと誤認を誘うような表示をしていたり、
表示と中身が違ったり、ってなると話が違ってきますよね

パッケージの表示は、購入する飼い主とのコミュニケーションツールなんですから
規制のない中身については、「何が入ってるのか分かりません」で済ませたとしても、
表示については企業の意思で意図があって書かれていることですからね




それにしても、前置き長すぎる。。。


posted by marugaonet at 03:36 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | フェレットフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして!びあるさんを、手作りご飯の先生だと思っているちょむと言う者です。
うちのフェレの肝数値の悪さに、手作りでじたばたしている所を、びあるさんに助けられました。
今は手作りが楽しくて仕方ないのですが、過去あげていたドライフードにこういった問題があったなんて・・・
キレイな包装や、成分表に疑う事なく与えていました。
むちゃ勉強になりました^^また、遊びに越させてください^^
ありがとうございました^^
Posted by ちょむ at 2011年12月31日 14:49

ちょむさん、はじめまして!

我が家も肝数値は、獣医さんに「どうだ!」
って自慢できるくらい低いです(^^
(飼い主より低い気も。。。(笑))

何が悪いかは未だ分かりませんが、
「フェレットは関数値が高いもの」って
獣医さんの間で定説ができてしまうくらい
皆が食べているものには何かがあるんでしょうね…

最近は手作りって質がいいだけで、
ほんとにフードをあげない意味があるのかな?って
少し疑問を持ちだしていたのですが、
改めてこういうのを調べてみて、
僕もかなりモチベーション上がってきました(笑)

Posted by marugaonet at 2012年01月02日 07:27
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